本文へ移動

課題設定とは?事実と仮定から解く問題を決める方法

概要

改善する対象と、現状が目標に届いていない理由を検討して、解く問題を定めることを課題設定と言います。この記事では、対象と場面の記述、原因の仮定と解決案の比較を解説します。具体例を通して、実際の仕事で使う際の判断基準と注意点も紹介します。

公開日
更新日

解決策を選ぶ前に対象と現状の差を具体化する

改善する対象と、現状が目標に届いていない理由を検討して、解く問題を定めることを課題設定と言います。課題の書き方によって、集める情報と比較する案が変わります。

利用者が少ないから新機能を作る、という判断には原因の仮定が含まれます。観察した事実と、なぜ起きたかという説明を別々に記載します。

対象と発生する場面を記す

申込が少ないなら、ページが見られていないのか、条件が伝わらないのか、入力途中で止まるのかを調べます。発生箇所が違えば必要な変更も異なります。

GOV.UKのdiscoveryは開発前に問題を理解する段階です。(GOV.UK: Discovery) すでに案がある場合も、その案が解決する問題を説明します。

事実と原因の仮定を別々に残す

入力途中の離脱が多いことは観察できても、項目が多いからという理由は調査が必要です。必要情報が手元にない、表示がわからないといった他の説明も考えます。

各仮定に必要な資料や観察を付けます。数値の対象期間や利用条件も残すと、後の比較で対象の違いを追えます。

案を課題の解消で比較する

案内文、受付条件、入力画面などの案を、問題の原因と対応費用で比較します。導入の容易さだけで採用すると、原因が残る場合があります。

変更後は同じ場面を調べ、課題が減ったかを評価します。公開するサービス説明も、変更後の利用条件と一致させてください。

SpreadSite は、Googleスプレッドシートで内容を管理し、テンプレートを使ってホームページを作成・公開・更新できるノーコードツールです。

解決する課題と提供内容を説明するホームページの作成に、ぜひ使ってみてください!

SpreadSiteでホームページを作成する →

よくある質問

Q: 課題と解決策はどう区別しますか?

A: 課題には対象者の困りごとや現状の差を記し、解決策には変える方法を書きます。

Q: 原因がわからない場合はどうしますか?

A: 複数の仮定を記録し、調べる情報を決めます。一つの原因に決めつけないでください。

Q: 課題は一つに絞るべきですか?

A: 今回調べる対象を明確にします。関係する他の課題は別の項目として記録します。

Q: 課題の設定は途中で変えてよいですか?

A: 新しい事実が見つかったら更新します。変更理由と根拠も残します。

参考資料

スプレッドシートでホームページが作れるSpreadSite